小学生のころから親の影響でラジオを聴くことが好きです。
ただ、ここ最近は仕事や家事育児に追われていて、ラジオをリアルタイムで長時間楽しむことは難しくなりました。
そんな私は、短時間で質の高い情報を耳にできるポッドキャストがなくてはならない存在に。
1歳児用の作り置きを作る時間、寝かしつけ後のリビングの片付けや掃除の時間。
定期的にやってくる「ひとり作業タイム」が、ポッドキャストを楽しむ時間として日々の習慣のひとつになっています。
この記事では、
・ポッドキャストをいつ、どうやって楽しんでいるか
・更新を心待ちにするくらい好きな番組5つ(🔗リンクあり)
・快適にポッドキャストを楽しむための愛用ツール
をご紹介します🎧
私のポッドキャストの楽しみ方・聴き方

私にとってポッドキャストの魅力は、
・著名な方などの「自然体な話」が聞けること
・短い時間の利用でも満足感が高いこと
です。
自分とは全く異なる背景のある方、あらゆる「プロフェッショナル」の方のお話は聞いているだけでたくさんの学びが生まれます。
「なるほど!」とメモするようなこともしばしば。(しかも、これが無料で聴けるなんて……といつも驚いてしまいます)

それから、誰かの話をのんびり聴くというのがとても贅沢に感じます。
育児、家事、仕事と毎日がほとんど定常的な予定で過ぎていく私にとって、ポッドキャストは学びとリラックスのエッセンスです。
よく聴く時間は、
・子どもを寝かしつけた後の家事タイム
・週末に作り置きをするキッチンタイム
といった「作業の時間」です。
手元ではタスクをしっかり進めながら、耳から素敵な時間をお裾分けしてもらう。
ポッドキャストはなくてはならない存在です。
耳から心が整う。おすすめのポッドキャスト番組5選
料理楽しくなる相談室
料理研究家の上田淳子さんが、リスナーの料理に関する素朴な疑問や悩みに答えてくれる番組です。
聞き手(合いの手)役のみよちゃんさんとの会話はほどよい抜け感があり、聴くほどに親近感が湧いてきます。
たとえば、私が特に印象的だったテーマはこちら。
・作り置きしたいとき、調理前と調理後、いつ冷凍する?(97話)
・豚こま肉ってそもそもなに?厚みもサイズも違うけどどうやって調理するといい?(81話)
・野菜の切り方ってどうやって決める?(71話)
肩肘張らない「自炊」のあれこれを、時に実演調理も交えながら楽しく解説してくれます。
自炊歴は長いのに、なんとなくやっていた工程の多い私にとっては本当に勉強になる番組です。
美味しいミートソース、きれいな錦糸卵など番組を参考に実際に作ったものもたくさんあります!
🍳こんな人・こんな時におすすめ
・なんとなく、で済ませている料理の工程がある人
・食べることは好きだけど、料理が得意とは言いにくい人
・15〜30分くらいゆったりと聴けるとき
🎧視聴できるプラットフォーム
・Spotify
・Apple Podcasts
・Amazon Music
・audible
土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト
料理研究家の土井善晴さんとラジオパーソナリティのクリス智子さんが、料理すること・食べること・味わうことなどを根本についてゆったりと語り合う番組です。
昔から今、未来へとつながるような「食事学」「料理学」のお話から、何気ない料理の風景まで、とにかく幅の広いトークテーマが特徴かなと思います。たとえばこんな切り口です。
・料理は自由でよい
・混ぜること、和えること
・レシピはいらない?
リスナーからのお便りをもとにお話する時間も多いのですが、テーマから少しずつ逸れていく「寄り道」的なお話もたくさん。私はそんな寄り道トークが大好きです。
🌾こんな人・こんな時におすすめ
・具体的な料理のノウハウよりも、料理ってなんだろう?と思考したい人
・料理にとどまらず、食そのものに興味がある人
・30分くらいゆったりと聴ける時
🎧視聴できるプラットフォーム
・Spotify
・Apple Podcasts
・Amazon Music
・radiko
・公式WEBサイト
岸政彦のちくわ日記
社会学者であり、ちくわちゃん(犬)の飼い主でもある岸さんの番組です。
岸さんの何気ない日常のこと、リスナーから届くお便りを読んで広がっていく話が続きます。
笑えたり、じんわり胸に沁みたり。
全体的に、とにかく聞き心地が良いのが好きな理由です。
・祖母から聞いた昔の話
・犬のこと、猫のこと
・冷やし中華の思い出
私は大学生の頃社会学を専攻していました。
当時に『断片的なものの社会学』(岸政彦/朝日出版社)を読んで以来、岸さんはずっと好きな学者さんです。
🍺こんな人・こんな時におすすめ
・雑談や何気ない日常の出来事を聴くのが好き
・役立つ情報より、ゆるく楽しくポッドキャストを聞きたいとき
🎧視聴できるプラットフォーム
・Spotify
・Apple Podcasts
・Amazon Music
・LISTEN
スープのじかん。
モデルや女優として幅広く活躍されている菊池亜希子さんがパーソナリティの番組です。
ゲストは俳優、お笑い芸人、音楽家、料理家などさまざま。
共通しているのは、あらゆるジャンルにおいて第一線で活躍されている方々ということ。
・お母さんの苦労、子育てのモヤモヤ
・ゲストの(音楽やアートなど)制作の裏側や思い
・旅先で出会った忘れられない味
絶対に毎日が多忙であろう彼らが、仕事では見れないような日常の何気ない出来事をテーマに菊池さんとのんびり、ゆったりと語らいます。
🍲こんな人・こんな時におすすめ
・有名人の暮らし、子育て、趣味など日常を知るのが好き
・のんびりリラックスしてポッドキャストを聞きたいとき
🎧視聴できるプラットフォーム
・Spotify
・Apple Podcasts
・Amazon Music
・interfm
・radiko
ふくいんかんラジオ
『ぐりとぐら』『エルマーのぼうけん』『こんとあき』などの絵本はご存知ですか?
何世代も受け継がれるような、不朽の子供向け絵本を取り扱う出版社「福音館」の社員さんたちが絵本、子ども、会社の裏側(お仕事の紹介)などをざっくばらんにお話する番組です。
2026年6月に始まった新しい番組で、こちらの記事を書いている現在(2026年7月)はまだ4話のみ公開中。
・子供向け書籍の「編集」の現場について
・出版社のお仕事紹介
・どんな人が働いているのか
もともと本が好きな私は、福音館さんがラジオを始めるとInstagramで知り、とってもワクワクしました。
これからの発信がとても楽しみな番組のひとつです!
📕こんな人・こんな時におすすめ
・絵本にまつわる大切な思い出や記憶がある人
・出版社に興味がある人
・ひとりでゆったり聴ける時
🎧視聴できるプラットフォーム
・Spotify
・Apple Podcasts
・Amazon Music
心地よく聴くための愛用ツール
ポッドキャストを快適に楽しむために、実際に使っている2つの道具はこちら。
【AirPods 4】クリアな音質なのに、子の泣き声も聞き逃さないワイヤレスイヤホン
- Apple | AirPods 4
私は子どもが寝た後のひとり時間をポッドキャストにあてることが多いのですが、たまに起きたり、泣いてしまうことがあります。
そんな小さな「泣き出しそうな声」に早めに反応できるように、私はノイズキャンセリング機能がないタイプの「AirPods 4」を使っています。不思議なことに、外の音が聞こえるのにラジオや音楽はとってもクリアに楽しめます。
スマホはiPhoneのため、互換性もばっちり。
シンプルなデザインも気に入っています。
【Bose SoundLink Flex】ワイヤレスで部屋のどこでも置ける高音質スピーカー
- Bose | SoundLink Flex Portable Speaker
たまたま家にひとりの時間や、在宅ワークの休憩時間などに楽しむ時はスピーカーを使います。
「SoundLink Flex Portable Speaker」は、最長12時間の再生ができます。
防水・防塵仕様のため、お風呂で聴きたい時・車に持ち込みたい時などにも便利です。
パーソナリティの「本」で、さらに世界観を楽しめる
ポッドキャストのパーソナリティやゲスト出演されている方々は音声メディアだけでなく、書籍を出版されていることも多い点も特徴かなと思います。
私はポッドキャストを聞いてから読む、読んでから聴く、のいずれも経験があります。
・パーソナリティの方・ゲストの方の言葉や思いにもっと触れたい
・聴くだけでなく、読んでその世界観に浸りたい
そんな方の参考になるように、おすすめポッドキャスト番組にまつわる、おすすめの本をご紹介します。
『レシピ以前の料理の心得』(上田淳子 | 青幻舎)

「料理楽しくなる相談室」の上田淳子さんの著書です。
番組でもトークテーマとしてよく出てくる「おいしく上手に料理を作るコツ」が、上田さんの経験をもとにたっぷりと書かれています。
ポークソテー、鶏ハム、ミートソース…など具体的なレシピも多数掲載されています。
文章がとても読みやすく、「自分にもできそう。マネしてみよう!」と思えるはずです。
『味つけはせんでええんです』(土井善晴 | ミシマ社)
「土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト」の土井善晴さんの著書です。
土井さんならではの語り口で、人生・人間の自由・環境…など壮大なテーマが書かれています。
料理方法やコツを知りたい、という方には不向きかと思います。
土井さんの考える「料理」とその先を多角的に知りたい方、視野をぐっと広げたい方におすすめです。
『断片的なものの社会学』(岸 政彦 | 朝日出版社)

「ちくわ日記」番組紹介部分でもご紹介した、岸政彦さんの著書です。
岸さんが実際に出会った「解釈できない出来事」が淡々と、そして丁寧に書かれています。
個人的には、読んだ人によって感想がずいぶん異なるのでは?と思います。
私は大学生のころに初めて読み、今でもたまに読み返します。
感じることが、自分の年齢、経験の積み重ねで変わっていくように感じます。
『子どもへのまなざし』(福音館書店 | 佐々木 正美)

「ふくいんかんラジオ」主催の出版社、福音館は絵本だけでなく子どもにまつわる大人向け書籍も多数出版しています。
『子どもへのまなざし』は、児童精神科医の佐々木 正美さんの著書。
子どもにとって、乳幼児期はとても大切な時だということが優しい言葉で分かりやすく書かれています。
SNSで話題になるような育児ノウハウや工夫などではなく、もっともっと根本の「人としての関わり方」が知りたい方におすすめです。
私は育休期間にこちらを読み、子どもへ惜しみない愛情を注ごうと決めました。
本当に出会えてよかったと思う本です。
『ぐりとぐら』でおなじみの山脇 百合子さんの挿絵もとってもかわいい。
おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事では
・ポッドキャストをいつ、どうやって楽しんでいるか
・更新を心待ちにするくらい好きな番組5つ
・快適にポッドキャストを楽しむための愛用ツール
をご紹介しました。
ポッドキャストは、自分の知らない(馴染みのない)カテゴリや世界観を気軽に知ることができる、とても魅力のある音声サービスだと思います。
私はご紹介した番組以外も、今のところ好きなテーマに関連した番組を追い続けています。
これからは未知の物事にもどんどん触れていきたいので、ぜひ皆さんのおすすめや、家事のお供にしている番組があればぜひメールで教えてください✉️
[ oyasumi studio ]
自炊と読書と散歩が好きな30代が運営するブログメディア
1歳児の育児や仕事の合間に、背伸びしすぎない豊かな暮らし作りを発信しています。
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