息子の離乳食は、首座りのタイミングに合わせて生後6ヶ月ごろからスタートしました。
この記事では初期(ゴックン期)・中期(モグモグ期)それぞれの進め方と作り方、離乳食専用ではない調理グッズや器についてご紹介します。「食べることを好きになってほしい」という思いで楽しむ離乳食。気になる方はぜひお読みください!
・新生児期の記事
・生後0〜5ヶ月の記事(購入品紹介)
・いずれも個人の暮らしの記録であり、推奨するものではございません。ご家庭の状況やお子様の状態をご優先ください。
・記事内に商品プロモーション・アフィリエイト(Amazonアソシエイト含む)を含む場合があります
離乳食はいつからはじめたか

首座りがゆっくりマイペースだった息子は、離乳食の開始目安とされる生後5ヶ月ではなく、6ヶ月すぎた頃にゆるりとスタート。
内心「早く始めなきゃ」と焦りもありましたが、そこはぐっとこらえて。
本人のペースに合わせるようにしました。
初めは抱っこしながら口に運び、慣れてきたらベビーチェアに座らせました。
気がつくと上手にお座りでパクパク食べられるようになり、赤ちゃんの成長の速さに感心。
親が焦る必要はないんだと勉強になりました。
離乳食初期(ゴックン期)
離乳食の初期は1日1回、食べ物の飲み込み方・風味・舌触りなどを経験してもらう期間だと思います。
息子は美味しい!というより、不思議そうな表情をしている日が多かったです。
実際どのように始めて、何を作っていたかをご紹介します。
初め方:「買うべき」「作るべき」情報から離れる。自分軸を整理してスタート
SNSや育児雑誌では、離乳食の「マストバイアイテム」や「おすすめレシピ」がたくさん発信されています。どれも目移りする内容で困ってしまい、一度見るのをやめました。
私はこちらの本を買い、そもそも離乳食とは何なのか・なにが大切なのかを再認識する言葉に出会いました。
食べることが好きな「食いしん坊」に育ったら、親は少し安心を!なぜなら、食事の時間が幸せなら、1日に3回も幸せが訪れるからです。
出典:『成功する子は食べ物が9割』(細川モモ 著、主婦の友社)
まさにその通りだなあと思いました。
栄養のために食べさせることだけが、目的ではないんですよね。
読んだ上で決めた自分の軸3つがこちらです。
・離乳食専用グッズを必ず揃える必要はない。長く使えて代用できるものはたくさんある。
・メニューは質素でもいい。息子に食べることを好きになってもらいたい。
・作る側も無理せず楽しく。いったん作り置き冷凍スタイルで始めたい。
もしも離乳食に対して「こうしなきゃだめ」「モノをいろいろ買わないと始められない」と不安に思っている方は、一度いろいろな情報から離れてみてもよいと思います。
作り方:週末にブレンダーでペースト作り。余りは大人用のソースに!

生後5〜6ヶ月の赤ちゃんは歯がない子がほとんどです。
そのため初期は食材を噛まずに飲めるように、すべてペースト状にします。
夫に子守を頼み、週末にまとまった作業の時間を確保。
おおよそ1週間分をまとめて作っていました。
私はほぼ全ての素材をブレンダーでペースト→小分けトレイに入れて冷凍のスタイルでした。
離乳食初期の調理に使った調理道具
【小分けトレイ】リッチェル | わけわけフリージング

サイズ展開が豊富な小分けトレイ。
上の写真は現在(離乳食後期)です。
5ヶ月以上使っていますが劣化はほぼなく、素材もするっと外れて便利です!
離乳食の進歩に合わせて買い足しています。
【ブレンダー】ブラウン | マルチクイック
ブレンダーに加えてミキサー、泡立て器もセットです。
先端を取り替えるだけなので操作もお手入れも簡単。
離乳食専用ではないので長く使えますし、デザインのシンプルさも気に入っています。
【すり鉢】もとしげ | すり鉢

こちらも離乳食専用グッズではありません。
石見焼の窯元であり、すり鉢とおろし器専門の「もとしげ」のものです。
初期はにんじんやじゃがいもを擦り潰したり、素材を和えたりとよく使っていました。
底面にゴムの滑り止めが付いているので安定して使えます。
最近は大人用にごまを擦り、ほうれん草を入れて和えてそのまま食卓へ。
なんだかんだ出番の多い器です。
進め方:量もペースも息子の様子を見ながら、焦らずゆっくり

10倍がゆをベースに、2〜3日ごとにひとつ新しい素材を加えていきました。
具体的になにを食べさせたかは、育児日記に手書きメモしています。
そして、赤ちゃんも大人同様に食べムラがあります。
あっという間に食べる日もあれば、いまいち口を開かない日もありました。
親心としてはどんどん進めたいところですが、とにかく焦らないように。
泣き出したり、集中力がいまいちな日は無理せず中断していました。
食事の記録は、アレルギー反応や体調に変化が出た際にとても役立ちます!
【余談】作りすぎたペーストの使い道は、大人用の贅沢野菜ソース!

ブレンダーのデメリットは、素材の量が少ないと刃が空回りして、均一にペーストにできないこと。
そのため、都度多めに作っていました。
小分けトレイに入りきらなかった分は大人用にアレンジ。
写真は、ほうれん草ペーストを使ったジェノベーゼ風ソースです。
蒸したじゃがいもやお肉と相性がよく、今でもたまに作ります。
野菜たっぷりのフレッシュな手作りソースなんて贅沢!
離乳食作りのご褒美です。
離乳食中期(モグモグ期)
この時期の赤ちゃんは舌やアゴの動きですり潰すように食べるのが一般的だそう。
そして1日2回の食事が目安とされています。
息子は8ヶ月を迎えたあたりから、中期の食べ方(2回食)をスタートしました。
初め方:月齢だけでなく、咀嚼の動きをチェックしてからスタート

最初は試しに5mm程度の野菜や、しらす、ササミに挑戦。
口に入れたところ、なんとなく咀嚼のような動きをしたのでいけるかも?と判断しました。
朝は、おかゆ+おかずを混ぜておじや風に1品。
昼(または夕方)は、肉か魚を和えたおかゆ+野菜というパターンが多かったです。
それから中期は、彩りや栄養バランスも少しずつ意識し始めました。
具体的には以下の作り方に書いています。
作り方:引き続き週末に作り置きスタイル。子どもと同じものを口にする喜びを知る

初期と変わらず、作るタイミングは週末でした。
おかゆは粒感のある5〜7倍がゆに。
(あまり几帳面になりすぎず、柔らかさはおおよそ)
おかずは栄養バランスを意識したものを毎週2、3種類作りました。
具体的には野菜を3〜5種類(葉物、根菜などをバランスよく)やわらかく煮たものと、タンパク質(肉や魚)です。
あげる時は、タンパク質おかずが2食連続同じものにならないことだけ意識していました。

基本はお鍋で野菜や肉魚を煮込むことが多く、せいろも使いました。

初期同様、多めに作れた際は大人用の煮込み料理にアレンジしていました。
子どもと同じものを口にする嬉しさを感じ始めたのも中期です☺️
離乳食中期の調理に使った調理道具
作る時間を楽しむために、新たに小さな土鍋を購入。
そのほかは初期と変わりありません。
【小さな鍋】松山陶工場 | あたため鍋

煮込む際の小さなお鍋が欲しいなあ、ということで選んだもの。
ぽってりとしたフォルムがたまりません。
こちらも離乳食専用品ではないので、卵を茹でたり、ココアを作ったりと汎用性◎。
進め方:1日単位で栄養のバランスがとれたらOK。大人の協力が欠かせない

毎食の栄養バランスとボリュームをきちんと考えること、そしてしっかり完食してもらうというのは本当に大変だと思います。
私は育児休暇中で家事と育児に専念できる身でしたが、それでも、毎日欠かさず1日2回準備〜片付けの流れを繰り返していると「しんどい」と感じてしまう日もありました。
そこで、夫婦で2つのルールを決めました。
・1日単位でおおよそバランスよく食べてくれたらOK。考えすぎない。
・夫も、仕事がない日は離乳食タイムを担当する。
嫌だ、面倒だという気分って少なからず赤ちゃんにも伝わると思うのです。
食事が「美味しい・楽しい」時間になりますように!という気持ちを込めて、現在も同じように工夫しています。
【余談】大人だからって完璧は無理。長い目でおおらかに構えて、ほどほどに向き合う

とはいえ、無理せず家族はもちろん各種支援やベビーフードにもしっかりと頼り、支え合うことも大切です。
この記事を書いている現在は、離乳食後期です。
掴み食べが始まっていて、食事の準備〜片付けがまあ本当に大変です!
完璧を目指そうとすると心が折れて、私もつい機嫌に出てしまいます。
食卓の雰囲気が悪くなるので「こんなもんだよな〜」と、おおらかに構えるようにしています。
椅子と食器、スプーン、エプロンについて
我が家の椅子と食器、スプーン、エプロンはこちら。
最低限のアイテムでこなしています。
【椅子】産前から気になっていたストッケを中古で購入

雑誌やSNSでよく見かけて、産前からずっと欲しかったストッケ。
お値段が予算オーバーかも…ということで、メルカリを見ていたら素敵な出品を発見。
お譲りいただきました。
重たいですし、場所もとります。
でも、やっぱりかわいい!
買って大正解でした🪑
【食器】耐熱ガラスのプリンカップ。中身を見せながら口元へ

耐熱ガラスメーカーとして有名な「パイレックス」のプリンカップです。
蒸し調理はもちろん、電子レンジ使用も対応。
離乳食の冷凍ストックをこちらで解凍して、そのままベビー食器として使っていました。
透明ガラスで中身が見えるので、息子はよくじーっと見ていました。
空になるのもわかりやすく「もうすぐごちそうさまだね〜」なんて話しかけながら食べさせていました。
後期の現在は手づかみ用の蒸しパンや、茶碗蒸しを作るのによく使っています。
【スプーン】シリコン製のベビー専用品。月齢に合わせてサイズアップ

スプーンはベビー専用品を購入し、月齢に合わせてサイズアップしていきました。
我が家はリッチェルのスプーン。
口に入る部分や手のひらにあたる部分がシリコン製で、特に問題なく使っています。
自分でスプーンを握るようになったら、他のメーカーのスプーンも試す予定です!
【エプロン】やわらかいと握って遊ぶので、固いものに

最初はやわらかいシリコンエプロンを使っていましたが、だんだん握ったり噛んだりして遊ぶように。
(ポケット部分のごはんが全てこぼれるという事態に)
ベビービョルンのエプロンに変えたところ、硬くて小さいので触りにくくなり、ほとんど遊ばなくなりました。
さっとすすげて水切れもよく便利です。
今のところ劣化はなく、匂い残りもないように思います。
まとめ | 代用できるものは使って節約。息子が食事を好きになりますように。

私の初期〜中期の離乳食について、始め方・作り方・進め方に分けてご紹介しました。
このくらいの量は完食してほしい、この時間までには食べ終えて欲しい。
そんな思いがひとつもうまくいかない日もたくさんあります。
でも、軸になっている「食べることを好きになってほしい」という思いが日々の自分を救っています。
私自身、母親になって11ヶ月。
息子の食事についてはまだ6ヶ月目。
うまくいかなくて当然だ!と開き直るようにしています。
飾らない地味な私の離乳食が、誰かの、何かの参考になればうれしいです。
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