せいろが産後の自炊を救ってくれた。基本の使い方と我が家の定番&離乳食取り分けレシピをご紹介

妊娠出産と育児

育休中の平日は、いわゆる「ワンオペ育児」です。息子のお世話と家事の同時進行で、時間はあっという間に過ぎていきます。

平和で幸せなことですが、困りごとも多く大変というのが正直なところ。

それでも、生活の質はあまり落としたくない。食事は自分で作った温かいものを、家族みんなで食べたい。そんな思いで購入に至ったのがせいろです。

こちらの記事では育児(離乳食)とせいろの相性が良いと感じる理由と、我が家の実際の使用風景や離乳食の取り分け、レシピを写真付きでご紹介しています。

自炊の両立に悩む方や、せいろの購入を迷われている方のお役に立てれば嬉しいです。

⚪︎愛用中の土鍋に関する記事はこちら

0歳児をあやしながらの自炊は「調理時間」が課題だった

部屋中を冒険する息子。本当にかわいいけど、大変です

手足の動きが活発になるまで(生後5〜6ヶ月ごろ)までは、自分の動き回るキッチンの近くにバウンサーを置いて見学してもらっていました。

それ以降はただ「見る」という時間では物足りなくなったように見えたので、リビングやベビーベッド内で遊ばせながら様子を見守りつつ、料理は手早く作り終えるというスタイルに。

たまには手の込んだ料理も作りたいけれど、赤ちゃんを長時間待たせるのは危ないし、そもそも難しい!

0歳児をあやしながらの自炊は「調理時間」が課題です。

『照宝』の竹製せいろを購入

照宝 竹せいろ二段 蒸し板セット24cmです。かっこいい!

・調理時間、準備、片付けの時間を短くしたい
・できれば離乳食作りにも使いたい
・育児が少し落ち着いた後も、ずっと使い続けたい

これらを満たせたらいいなあ。
そんな時にふと雑誌で見かけたのがせいろでした。

そして、料理家さんのキッチン写真によく写っていたのが『照宝』の焼印が入ったせいろ。

調べたところ、作りがしっかりしていて使いやすそう。
お値段も、素材によってはあまり背伸びしなくても手が届く!ということで購入しました。

『照宝』のせいろは杉や桧、竹などいくつかの素材から選べます。
我が家は予算内の「照宝 竹せいろ二段 蒸し板セット24cm」を購入しました。

『照宝』は横浜の中華街に実店舗のある中華料理器具の専門店です。
食のプロや料理専門家のみなさんなどに定評があり、一般家庭用としても人気があります。
https://shouhounet.jp/fr/6

※私は公式サイトから購入しました。以下は他通販サイトの販売例です

育児とせいろの相性が良いと思う理由

お皿ごと蒸したり、せいろのまま食卓へ出せて時短が叶う
自家製塩麹をのせたサーモン蒸し。レシピは後述

せいろは便利さに加えて、木のやさしい佇まいも魅力です。
蒸し終えたらそのまま食卓へ置いても様になる上に、盛り付ける手間も不要です。

私のおすすめは、せいろにお皿ごと入れて蒸すこと。
お皿の余熱で料理がしばらく冷めにくくなりますし、せいろは軽くゆすぐだけで済みます。

蒸している間は放ったらかしOK。細々した家事を片付けられる
豆苗の豚巻き、新じゃがとホタルイカのバター醤油炒め

蒸す時間は食材の種類や量、火力によってさまざま。
たとえば「豆苗の豚巻き」なら、10分以内で完成します。

たったの10分でも、夕方〜夜は今の私にとってはすごく大切
洗濯物を畳んだり、息子のお風呂上がりの準備をしたりと動き回っています。

(完全に目を離すのはもちろん危険です。お気をつけくださいね!)

離乳食の中期・後期の取り分けにも便利
この日はにんじん・キャベツを離乳食用にも取り分け

味付けなしでシンプルに野菜や肉魚を蒸せば、離乳食の食材としても活用できます。

蒸した後に、小さく刻むだけ。
場合によっては刻んだものを小鉢にいれて蒸すのもOK。

大人用と同時に作れて、かつ同じ素材を味わえるのがうれしいです。

補足:杉や檜のせいろは木の香りが魅力ですが、食材への移り香が気になる方や、私のように離乳食でも使いたい方には、ほぼ無臭で蒸せる竹製がおすすめです。

本やSNSでレシピ情報が豊富。飽きずに続けられる

最近は、雑誌や書籍で料理家さんのせいろ活用レシピがたくさん特集されています。
各種SNSでも、思わず真似したくなるようなレシピ動画が山ほどあります。

例えば、私はこの2冊はよく参考にしました。
ぜひ調べてみてください📖

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【夫婦+0歳】3人家族のせいろの使い方例

実際にせいろを使った夕飯作りを撮影してみました!

この日の状況は…
・息子の通院があり、家事の時間は終日少なめ
・息子のご機嫌は良い感じ
・食材ストックは揃っている
という具合でした。

🍚夫婦の献立

・土鍋ごはん
・鮭と豆腐、レンコン、キャベツの蒸したもの
・味噌汁

🍼息子(0歳9ヶ月)の献立

・5倍がゆ(冷凍ストック)+ほぐし鮭
・出汁スープ(冷凍ストック)+蒸し野菜
・豆腐
・食後にミルク

ケトル等でお湯を多めに沸かして、せいろ用+調乳用のお湯も準備!

夕飯を作ろうとしたら、息子のミルク用のお湯がないことに気がつきました。

ケトルで多めに湯を沸かし、ミルク用とせいろ用両方に使うことに。

せいろをまんべんなく濡らす

せいろは乾いたままの使用はNGです。
理由は、乾いた状態で急に加熱するとヒビや反りの原因になるため。
また鍋に触れている部分が焦げてしまうこともあります。

全体をさっと濡らしましょう。

離乳食用を下段へ詰めて、先に蒸し始める
鮭は一切れまるごと。余った分は冷凍しました

離乳食は、大人用よりも食感をやわらかくしたいので先に蒸し始めます。
(おかゆは蒸すのを忘れてしまい、あとからレンジ加熱しました)

野菜は大人と同じものに下茹でしてあったブロッコリーを加えて、それぞれ食べやすい大きさにざっくりカット。
その上に冷凍の出汁スープをのせています。

お皿に重ね蒸しの材料を入れて上段へセット
自家製塩麹。今回はしょっぱめ

上段として、お皿に豆腐・鮭・キャベツ・れんこん・調味料をセットします。

(息子のあれこれを見守りながら撮ったリアルな写真です。盛り付けの大雑把具合をお許しください…)

10〜15分ほど蒸して完成
あっという間に完成!

根菜類の段の上にセットして待ちます。
この間に調理器具を洗い、食卓を整えました。

せいろ全体を水かぬるま湯ですすいで乾燥させる

料理は完成です!
お皿ごと食卓へ。小皿で取り分けて食べました。
(蒸したお皿は最初とても熱いので注意してくださいね)

せいろは全体をすすいで、風通しのよいスペースで完全に乾くまで放置します。

【離乳食取り分け】鮭をすり鉢でほぐして完成。温かいうちに、いただきます!

鮭をすり鉢でほぐしてから、おかゆに混ぜます。
豆腐は食べさせるときにスプーンで軽くつぶしてあげました。

カップは耐熱のプリンカップです。
こちらのパイレックス製もよく使っています。

我が家の定番せいろレシピ2選

我が家(夫婦+0歳)の最近の定番レシピです。

魚や野菜を変えると、飽きずに、栄養も偏りすぎずに毎週の定番献立にできます。
調味料もぜひご家庭流にアレンジしてみてください!

離乳食用は味付けなしにしたいので、別段か小鉢で仕切って同時に蒸します。
塩麹や醤油は塩分強めなのでご注意くださいね。

「豆苗の豚ロース巻き・塩麹と味噌のソース」
豆苗の豚ロース巻き。豚バラでもおいしいです。

材料
・薄豚ロース
・豆苗1袋
(A)
・味噌 大さじ1〜2
・塩麹 大さじ1〜2
・みりん 大さじ1〜2

作り方
①せいろを濡らし、キッチンペーパーを敷いてから豆苗を豚ロースで巻いて並べていく
②蒸す
③蒸している間に、Aをあえてソースを作る
④蒸しあがったらそのまま食卓へ。ソースをディップして食べる

「鮭と豆腐、野菜の重ね蒸し」
鮭と豆腐、野菜の重ね蒸し。本記事で紹介しているメインのレシピです

材料
・皮付きの鮭 2〜3切れ
・木綿豆腐 1/2丁
・野菜 お好みの量
・きのこ お好みで追加
・自家製塩麹 お好みの量
(A)
・みりん 小さじ2
・醤油 小さじ2
・酒 小さじ1
・ごま油 小さじ2

作り方
①野菜を食べやすい大きさに、豆腐を2,3cmの厚みにカット
②せいろに食材をセット。豆腐の上に鮭、隙間に野菜を置くのが我が家流です。
③鮭の上に塩麹をのせる。(A)は混ぜて野菜メインにぐるりとまわしかける。
④蒸す
⑤蒸しあがったらそのまま食卓へ。

せいろで温かい料理を作って、育児で忙しい自分をゆるめよう

これからもずっと使いたい、竹せいろ

赤ちゃんは育てるのではなく育つもの。
とはいえ放っておいていいわけではありません。

身の回りのあらゆるお世話も毎日欠かさずに続ける必要があります。
実際に経験すると、これがいかに大変なことか分かりました。

せいろは、そんな少し息の詰まるような日々のなかで見つけたものです。

温かく、手間のかからない食事は最高です。
せいろで作った料理は、きっとあなたをゆるめてくれます🥢

皆さんのご飯作りの工夫は何ですか?
ぜひメールやSNSで教えてください🌷

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