朝の支度をしている時、仕事の途中、夜のお風呂の後。
ふと、気持ちが落ち着かなくなる時間があります。
どうしてそんな気持ちになるのか。
自分なりに繰り返し考えて、自力で不安を減らす4つの習慣を作ってみました。
最近はその習慣が安定して、気持ちもよほどのことがない限りぶれずに過ごせています。
この記事では、その習慣をシェアしたいと思います🕊️
1. 📱スマホは最低限、必要な時だけ触れる
2. 👩💻タスクを頭の中で思い出せるボリュームに留める
3. 🌝夜は朝のために過ごす
4. 🍚健康的なごはんを、楽しく美味しくいただく
記事内に商品プロモーション・アフィリエイトを含む場合があります
不安の正体は「わからない」を溜め込む癖

まず気がついたのが「なんだかよくわからない」物事を放置して過ごしていると、不安を感じるということ。
たとえば、不穏なニュースのタイトルだけ見て詳細がわからないままの時。忙しすぎて物事のひとつひとつにきちんと向き合えていない時などが積み重なった日。私は不安を感じている気がします。
📱スマホは最低限、必要な時だけ触れる
LINEや電話を使いたい時と、ブログやSNSの更新以外では意識的にスマホを使う時間を減らしました。
SNSやオンラインショッピングの時間は楽しい反面、あこがれと現実のギャップを感じたり、目を背けたくなるような情報が目に飛び込んでくることも多々あります。
ブロックやフィルター機能を賢く使えば快適に使うことができますが、私の場合はそもそもスマホを必要以上に(無意識に)眺めすぎていたように思います。つまり、自分で不安のもとを作っていたんです。
なんとなく眺めていたものから影響を受けて、気持ちが不安定になるなんて悔しい。時間ももったいない!
そう感じてからは、すきま時間をスマホと過ごすことがずいぶんと減りました。
👩💻タスクを頭の中で思い出せるボリュームに留める
これは仕事や家事の状況によって難しい場合もあるのですが、ざっくり言うと1日あたりのタスクの量を制限するということです。
「忙しすぎて今日何をしたか思い出せない」ような日は、大きなミスをしていないかな、失礼な態度をとっていなかったかなと眠る時まで考えてしまいます。
私はどんなことも、誠心誠意をもって打ち込みたいと思っています。そのためには自分のキャパシティーを理解して、無理のないスケジュールを組むことが大切。
1日の流れは、手帳をメインに朝ざっと書き出します。
事務の仕事は、職場用のGoogleカレンダーやタスク管理ツールを使って出勤直後と退勤直後の2回必ずチェックしています。(アシスタントとしてどのようにタスク管理しているか、心がけていることなどは改めてまとめたいと思います!)
生活スタイルを見直せば、不安は減らせる

無理のない範囲で規則正しい(自分に合っている)生活スタイルをキープできているときは、自然に気持ちも前向きになり不安も少ない。
当たり前というか常識に近いことですが、実際に自分の生活に落とし込んでみて、その大切さを身体で感じています。
🌝夜は朝のために過ごす
20代後半まで私は典型的な夜型人間でした。
今振り返ると、若さで乗り切っていただけだった気がします。
食生活はがたついていてお肌の調子もいまいちでしたし、スマホを見ながら寝落ちして、時間ぎりぎりに起きて出勤!なんて日も多かったです。
30歳直前で結婚して「楽しいだけじゃなく、家族と長く、健康に生きていきたい」と気持ちを新たにしてからは、夜はできるだけ朝のためにのんびりと過ごしています。
早朝は特に、静かに自分のペースで過ごせる貴重な時間です。
朝を丁寧に過ごすと1日がうまく回っていく気がしますし、なにより朝時間が毎日の楽しみになっています。
🍚健康的なごはんを、楽しく美味しくいただく
不安と食事は関係が遠いように思えるかもしれませんが、私はすごく大切なつながりがあるのではないかなと思います。
家族と食べる毎晩の飾らない自炊ごはん、友だちと楽しくおしゃべりしながら食べるファストフード、ひとりでちょっと贅沢するパスタランチ。
「健康的」なごはんとは、栄養や安全面だけでそうとは言い切れない気がします。
心が安心できたり、高揚するようなシチュエーションや感情も「健康的」なごはんに欠かせないのではないでしょうか。
私は無理のない範囲で、毎食になにかしら楽しみを作っています。
美味しいご飯で日々満たされていると、不思議と不安は感じなくなる気がするのです。

まとめ

1. 📱スマホは最低限、必要な時だけ触れる
2. 👩💻タスクを頭の中で思い出せるボリュームに留める
3. 🌝夜は朝のために過ごす
4. 🍚健康的なごはんを、楽しく美味しくいただく
すごく小さな心がけですが、漠然とした「不安」を減らすためにしている4つのことをご紹介しました🌷
不安の原因やきっかけは人それぞれなので、書いたことがすべて正しいとは限りませんが、比較的取り入れやすい意識なのではないかな、と思います。
なにか一つでも、この記事にヒントを感じていただけたら嬉しいです。

コメントを残す コメントをキャンセル