先日、無事に出産しました!
幸い母子共に健康です。
退院直後は実家に里帰りして、現在は育休中の夫と子育て中です。
こちらの記事では、入院生活で役立ったアイテムを入院生活の記録を織り交ぜながらご紹介します。
・いずれも個人の暮らしや経験の記録であり、推奨するものではございません。ご自身の体調や状況を優先ください。
・記事内に商品アフィリエイトを含む場合がございます。
【入院のはじまりと出産】突然の破水と前駆陣痛

39週目の定期健診の日、出産は「もう少し先になりそう」という内診結果。
早く産みたいという気持ちはなかったので、間も無く来るであろうその時を心待ちに帰宅しました。
しかし、いつも通りYouTubeを見ながらリビングでくつろいでいた時に突然の破水。
まだ先と思っていただけに気持ちが追いつかないまま、事前に登録していた地域のママタクシーに連絡して病院へ行きそのまま入院に。
深夜から前駆陣痛が始まり、翌日の夜に出産となりました。

【アイテム】入院+陣痛バッグの中身
「陣痛バッグ」はなし。入院バッグ+ウエストポーチのみでミニマムに

お世話になった産院はお産グッズや貸し出し品が充実していたので、荷物は比較的少なめだったと思います。
荷物は↑こちらの「入院バッグ」と、ユニクロのウエストポーチのみにしました。

大きなボストンバックなので、小分け収納には旅行向けポーチをいくつか活用。
衣類やタオルはジップロックに詰めて圧縮しました。
【入院バッグ】無印の折り畳みボストンに最低限の荷物を
陣痛・分娩時のアイテム

暑さと汗対策品のみです。
実際、出産時にいろいろと試す余裕は一切ありませんでした…!
私はこの3点で充分でした。
⚪︎ハンディファン
⚪︎ストロー付きペットボトル
⚪︎ハンドタオル
⚪︎飲み物
セルフケアアイテム

産後の回復のためのケアアイテムです。
出産後は基本的にずっと着圧レギンスと靴下を身につけて、冷え対策とむくみケアを意識しました。
⚪︎インナー
⚪︎着圧レギンス
⚪︎骨盤ベルト
⚪︎靴下
⚪︎青汁やハーブティー
スキンケアアイテム

入院中・退院日のためのスキンケア系アイテム。
いずれも1回分の試供品(パウチ)を多めにして、かさばらないようにしました。
⚪︎スキンケアアイテム
⚪︎お風呂アイテム
⚪︎メイクアイテム
子どものためのアイテム

入院期間は、病院の肌着やタオルを使えました。
おむつやおしりふきなどの消耗品は提供してもらえたので、持参はしていません。
退院日用の洋服と、抱っこ時に使うタオルやおくるみを1セットだけに絞りました!
⚪︎退院着
⚪︎おくるみ
⚪︎タオル
入院生活用のその他アイテム

そのほかは、授乳指導や沐浴指導のメモ・気持ちを書き留めるための手帳と、スマホグッズなどです。
入院期間は子の世話、家族との面会、授乳や沐浴などの産後指導であっという間に過ぎていったので、これで充分でした。
⚪︎充電ケーブル
⚪︎スマホスタンド
⚪︎手帳
⚪︎S字フック
【ウエストポーチ】ユニクロのラウンドミニショルダーバッグに貴重品だけを入れて

入院バッグが大きめだったので、いざという時にすぐ探せるよう貴重品はウエストポーチに。
使っているのはユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」です、流行るのが納得の使いやすさ!
中身については緊急時のために、事前に夫にもすべて共有していました。
⚪︎財布
⚪︎スマホ
⚪︎母子手帳
⚪︎保険証
⚪︎診察券
⚪︎メガネ
新たに買って、特に役立ったアイテム3選
seria | ストロー付きペットボトル
seriaで購入しました。
500mlのペットボトルの口に取り付けるだけのアイテムです。
分娩台に上がってからは起き上がって飲食する余裕はなかったので、夫に口元に運んでもらいさっと水分補給しました。
洗えば繰り返し使えますし、買っておいて損はないかと思います。
無印良品 | たためる 撥水横型ボストンバッグ

大容量のバッグを持っていなかったので、出産前の良品週間で購入しました。
薄手のナイロン素材で、キャリーケースにものせられる仕様です。
退院時は子ども向けの試供品や自分の着替えなどで入院時より荷物が増えたので、たっぷり入るこのバッグは本当に役立ちました。
折りたたむと、とってもコンパクト!
子連れの旅行や帰省にも活躍しそうです。
eume | めぐりソックス

出産直後は、育児はもちろん自分の心と体のケアも大切です。
診察によると私は産後の回復は早めのようですが、それでも今まで感じたことのない疲労、心の揺らぎ、痛みが続きました。
思うように歩くこともできず、徐々にむくみが気になるように。
ふともも〜かかとまでを優しくじんわりと引き締める「めぐりソックス」は、1日中履きたくなる心地よさです。
産後の現在も愛用しています☺️
自分の入院スタイルに合った持ち物を、余裕を持って準備する
ネットは情報過多。まずは手書きしてみた
出産のための入院は、期間も内容も人それぞれ。
私は破水からの入院だったので、予定より+1日多く過ごしました。
SNSやマタニティ向け雑誌などで「おすすめ」と言われているアイテムは、確かに魅力的なものばかり。
つい買ってしまいがちですよね。
特に初めての出産だと、ネットの情報頼みになるシーンはよくあります。
私は無駄な出費を抑えたい気持ちもこめて、(ちょっと面倒でしたが)手帳のフリーページに持ち物リストを書き出しました。
無駄買いを防ぐ
大まかな区分けはこちらの3つ。
・産院で借りられる、または貰えるもの
・自宅にあるもの(代用できるアイテムも含む)
・産院に準備がない、かつ自宅にもないもの
このうち、3番目の「産院に準備がない&自分でも持っていないもの」のみを買い物の対象としました。
私は手書きすると、スマホでリストを入力するより落ち着いて取り組めた気がします。
産休期間など、時間に余裕がある日にぜひお試しください✏️
次回は、入院期間の過ごし方、「母子同室」で感じたこと、個室利用した経験などをご紹介します🕊️

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