出産のため私は5日間入院しました。
こちらの記事は、その入院期間の過ごし方や食事などの記録です。
特に、個室利用を迷われている方・日中の過ごし方などが気になる方の参考になるかと思います🏥
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・いずれも個人の暮らしの記録であり、推奨するものではございません。ご自身の体調や状況を優先ください。
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【入院生活】個室での過ごし方と母子同室について
追加料金の価値があった、個室利用

利用した産院は、6名の大部屋と個室の2種類。
個室は1日単位で追加料金がかかる仕組みでした。
私は眠るときの物音や明るさが気になって眠りが浅くなるタイプで、夫にも相談して個室を希望しました。
結果、個室を選んで本当に良かったと思います。
理由はこちら。
・プライベートが保たれて、気にせず休めた
・トイレ、洗面台、冷蔵庫付きで便利だった
・面会時に声のボリュームを気にせず話せた
・子の夜泣きの際、部屋の中を歩いてあやせた
・荷物を置くスペースが広くて楽だった
たった数日間でも、産後の心身の疲労と寝不足は想像以上でした。
弱っている時だからこそ、周りを気にせず、ほんの少しでもひとりになれる空間はありがたかったです。
私は追加料金を払った価値があったと思っています。

出産間も無く始まった「母子同室」の日々
疲労と幸せをたっぷりと感じた4日間

出産の翌日から個室で子と過ごす「母子同室」が始まりました。
助産師さんから抱っこの仕方・授乳の基本・おむつ替えの流れを教わり、自室へ戻った時の喜びと緊張感は今でも覚えています。
最初は、コットに入った小さな我が子のやわらかくてもろい体に触れるのは怖さも感じました。
痛みの続く体で夜泣き対応しているときは、辛くて自分も涙が出てしまいました。
私はなんとか意地で乗り切ってしまいましたが、無理をせず助産師さんにナースコールすべきだったと反省しています。
「ひとりで頑張らなきゃだめだ」と抱え込まずに、ぜひ助産師さんや病院の方に頼ってよいと思います。
疲労と不安を和らげてくれた食事

産院の選び方のひとつに、食事の充実具合がありますよね。
お世話になった産院は、朝昼夜の3食と15時のおやつ付き。
夕食にはとっても豪華なお祝い膳の日もありました。
ひとりで食べる寂しさはありましたが、栄養バランスのとれたボリューム満点の食事は、間違いなく入院生活の支えになっていました🍽️
食事の内容は、産院のサイトやGoogleマップ等の口コミ情報で事前にわかる情報もたくさん。
産院選びの際にチェックしてみるのがおすすめです!

授乳、沐浴、面会etc…入院期間は忙しかった
入院中のスケジュール

⚪︎午前
・採血や血圧測定など
・授乳とおむつ替え
・朝ごはん
・助産師さんからの各種指導
⚪︎午後
・授乳とおむつ替え
・おやつ
・シャワー
・面会
・助産師さんからの各種指導
⚪︎夜
・授乳とおむつ替え
・夕食
・採血や血圧測定など
書き出してみるとシンプルですが、不慣れな授乳は8回以上、おむつ替えは汚れたらその都度対応。
空き時間は昼寝して、夜は夜間授乳のために早く寝て…といった具合で、暇な時間はほとんどないスケジュールでした。
「暇つぶしグッズ」は要らない?寝不足対策が大切だった
そのため、念のため持って行った本を読むことはなく、スマホをながら見できる時間もとても少なかったです。
産後、休む間もなく始まる子育て。
特に夜間のお世話は、新米お母さんにとってはなかなかハードです。
もしも空き時間ができたら、横になったり、座りながらでも目を閉じて休憩しておくと良いのかなと思います。

【振り返り】ずっと忘れない、疲労と幸せの詰まった5日間

あっという間に産後1ヶ月を迎えた今、改めて入院生活を振り返ってみました。
不慣れなお世話と身体の痛みは正直とても辛かったのですが、言葉にならない幸せが詰まってたことも事実です🤱
この場でみなさんにシェアしつつ、自分自身の思い出として大切に書き留めておきました。
なにかひとつでもお役に立てる情報がありますように!
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